学会に参加される医療者のみなさまには、音楽が好き!フェスが好き!という方も多いはず。
ふだんはあまり意識されないかもですが、学会とフェスって似ているところ、ありません??
…というわけで、今回はいつもの学会紹介とは趣向を変えて
賛同してくれる方が多いことを願って、学会とフェスについて触れてみたいと思います!
あれも、これも、似ているところあるよなぁ
単刀直入に、学会にもフェスにもそこそこ行っている自分が感じている
共通点をリスト化してみました。
- そもそも同じ会場使ってる
- はじめて参加する会場ではめっちゃ不安になる
- 日程表(タイムテーブル)の発表に沸く
- そして、同じ時間帯に観たい・聴きたいものが重なる・悩む
- お昼に悩む
- 屋台が出ている
- 会場周辺のお店事情はわりと貧弱
- 自販機は通常より割高ぎみ
- 会場へのアクセス、場内のマップ、事前に見ていても迷い気味
- 他の参加者の落とし物を拾いがち
- ぼけーっと立っていると「そこ通路なので…」とスタッフに言われる
まだまだあるとは思いますが、「こんなのありがち!」というものがあれば
ぜひ教えてください!
意外と多い「落とし物との遭遇」
すばらしい講演、すばらしい演奏を聴いたときの高揚感や胸の高鳴りのようなものも
共通していますよね!
上のリストで実は意外と多いのが、他の参加者の落とし物を拾うこと。
フェスではタオル、ペットボトルの水、スマホなどなど、
学会では傘、スマホ、筆記用具などなど、
どちらも落とした人にお渡しすると、すごーく感謝されて「いいことしたなぁ」感が得られます!
あえて違う部分を挙げると…
フェスの場合は会場ってほぼ固定されていますよね。
だから、「◯◯年のあのラインナップやばかった!!」など
場所と思い出が一致しているような気がしますし、
あのフェスといえばあそこ、と予定も立てやすかったりします。
一方で学会の場合には、同じ学会に毎年参加しようとすると
ほぼ必ず開催会場が変わるので、自分が行けないような遠い場所の場合には
断念せざるを得ないときもありますよね。
もちろん、専門をお持ちの方であれば同じ学会に参加すべく、日本全国に行かれるかと思いますが
そうなると開催地域と学会での思い出がリンクするのかもしれません。
毎年、日本各地を移動しながらそれぞれの土地の料理や名産が楽しめる学会型、
会場は変わらず、その中でアーティストや天候などが変わるフェス型、
それぞれの楽しみ方・味わい方がありますよね。

