25年10月9日から11日にかけて、千葉県のホテルニューオータニ幕張で開催されるのが
「第53回日本臨床免疫学会総会」です。
「次世代臨床免疫学への扉」という大会テーマのもと、免疫関連疾患の治療や解析技術の進展など
多岐にわたるテーマが論じられることとなりそうです。
学会概要
- 学会名:第53回日本臨床免疫学会総会
- 日 程:2025年10月9日(木)〜11日(土)
- 大会長:中島 裕史(千葉大学大学院医学研究院アレルギー・臨床免疫学 教授)
- 会 場:ホテルニューオータニ幕張(千葉県)
- 公式サイト:https://www.icongroup.co.jp/53jsci/
注目ポイント
プログラムの注目点は?
・1日目、2日目の特別講演は、清野宏先生による「粘膜免疫学に立脚した次世代型ワクチン研究開発」、柳沢正史先生による「睡眠の謎に挑む: 原理の追求から社会実装まで」という大注目のお二方が登壇されます。
・各分野共通の話題ともなっていますが、本学会でも教育講演として「臨床研究におけるAI・データサイエンスの活用」が設けられています。ぜひ聴講しておきたいですね!
・ワークショップも多数設けられており、自然免疫やサイトカイン研究、次世代シーケンスを用いた解析など免疫学における主要なテーマを実践的に学ぶ機会となるはずです。
会場のホテルニューオータニ幕張には?
JR京葉線・海浜幕張駅から「徒歩5分」との記載がありますが、体感もう少しかかるのではないかと。
周辺には幕張メッセや千葉マリンスタジアムなどもあり、周辺のイベント状況によっては人混みとなる可能性も。
海に向かって歩いていくことになるので、この時期であれば気持ちいいかもしれませんね!
宿泊はどうする?
本学会と提携したような宿泊情報は公式サイトには記載されていませんでした。
会場がホテルニューオータニ幕張ということもあり、そちらに宿泊すればもちろん移動の負担はありませんよね。
周辺にはホテルがたくさんあるエリアでもあり、いくつか紹介したいと思います。
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なお、すでにお持ちの方も多いことと思いますが、先頭の『すべての診療科で役立つ免疫・炎症性疾患の薬ハンドブック〜作用機序、薬の特徴と使い方、副作用がわかる』は今年5月に刊行されたばかりの書籍となります。
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